ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術:
伝えるためには聞き手の「知っていること」(既知)と、これから伝えようとする「知らないこと」(未知)を結び付けること。
「交渉」と聞くと、荒野のガンマンよろしく1対1で向き合って丁々発止と言葉の対決をするというイメージが浮かぶかもしれませんが、実際のところは「交渉の三役割」を別々の人が分担できるように、チームを組んだ方がうまくいくのです。
異動や転職で新しい職場に移った時、“地雷”を踏んでしまうことってありますよね。こちらは丁寧にコミュニケーションをとっているつもりでも、相手が突然怒り出してしまう……。しかし、最低限の法則を知っていたら、避けられる“地雷”もあるかもしれません。
米国では社会人向けの人材育成の一環としてオンライン教育が定着していますが、人気講座になると10万人以上も受講者がいます。これは教育の「マッシブ化」と言われていますが、さらに詳しく見るとビジネス教育を大きく変えるインパクトがありそうです。
ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術:
ロジカルシンキングが定着してきているが、それだけでビジネスがうまくいくわけではない。ロジカルに考えることはもちろん重要だが、相手の気持ちを動かすことも必要だ。そこで使える「再現性のあるスキル」を身につけよう。
プレゼンテーションで「言いたいことが伝わらない」ともどかしい時ってありますよね。特に、相手が異なる部署や業界で、“常識”を共有していない時に起こりがち。これを乗り越えるのが「例え話の三原則」です。
スピーチなどをする時、「つい早口になってしまう」という悩みを持つ人は多いもの。その対策に役立つものとして、筆者は『地上の星』を挙げます。どういう対策なのでしょうか。
先日、東京電力本店からの命令に背いて海水注入を続けた福島原発の吉田昌郎所長の処分が話題となった。これほどの大事件でなくても、現場の判断を優先させべきか、上司の命令に従うべきかで迷ったことがあるビジネスパーソンは多いだろう。この問題はどのように考えればいいのだろうか。
「本を出すには、どうしたらいいんですか?」という質問をされることがよくあるという筆者。本の出版で自分のブランドを構築するにはどうすればいいか、をステップごとに分けて解説します。
部下を持つと、うれしい反面、いろいろと苦労も絶えない。特にパフォーマンスや意欲に問題がある人との面談は気が重くなるもの。そんな時に使えるのが「フィードバックのコンセントリック(同心円)・モデル」だ。
プレゼンテーションをしながら、「相手に伝わってない」と思った時、賢いプレゼンターはまずは説明の順番をチェックするもの。分かりやすい説明のために気を付けたい3点とは?
組織の中で「正論」を通すためには、優秀な人ほど「論理思考で武装しよう」と考えがちです。でも、それでうまくいきますか? 筆者は、より重要なのは「社内政治に負けない力」だと主張します。
日本相撲協会の改革を唱えて無謀とも言える理事選出場に踏み切った貴乃花親方。しかし、既得権を持っている現理事の壁は高く、このままでは敗北は必至。角界の「社内政治」に打ち勝ち、変革を実現するために貴乃花が知らねばならない「GTOの法則」とは……。