ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術:
「もっと時間があったらできるのに」……。さまざまな事業に取り組んでいる堀江貴文氏は、そんな言葉に疑問を感じると話す。本音で生きるために必要なこととは?
堀江貴文に聞く【採用編】:
社員の採用で重視していたことは「新卒採用」をしないこと。即戦力でもない人間に、卒業の1年前から内定を出すことはリスキー。最悪リストラを宣告せざるを得なくなることもあるからです。
堀江貴文に聞く【iPad、iPhone、Twitter編】:
iPhoneでは、メールの送受信やTwitter、ブログリーダーの使用がほとんど。電話機能は使っておらず、ドコモのケータイと2台持ちです。おサイフケータイの機能がないのも痛い。iPadが出たらソフトウェアキーボードを表示して、文字入力もやりやすくなるようなので、PCを持ち歩かなくてよくなるのではないかと秘かに期待しています。
堀江貴文に聞く【ベンチャー編】:
多くのベンチャー企業が経営に苦労しているようですが、まず“商売選び”ができていないんだと思います。「少ない資本で立ち上げられて、利益率の高い商売をやりなさい」というのが僕の提言。僕自身はマネーゲームに勝つことよりも、未知なる分野に挑戦して、世界を一変させるようなムーブメントをつくり上げるプロセスに注力したいですね。
堀江貴文に聞く【就職編】:
日本ではまだ、正社員であれば安心だ、という幻想が根強いと思います。しかし、終身雇用・年功序列という構造が崩れた今、正社員も派遣やフリーターも、大きな差はありません。そもそも、今の時代に「会社」という仕組みに依存して就職する必要があるのでしょうか。
堀江貴文に聞く【社内人脈編】:
会社は出会いと別れがあるし、社内で意見が対立することも往々にしてあります。仕事だから妥協はしたくないし、金の問題だからこじれるとややこしい。例えば体育会系の会社だと「仲間であり、社員であれ」という関係性を求めることがありますが、僕はそれは違うと思う。もっと言えば、それは気持ちが悪いとすら思います。
堀江貴文に聞く【行動編】:
携帯電話を使わないと意地になっていた人がいますが、携帯電話の普及が加速度的に進んだために、公衆電話はどんどん撤去されています。すると意地になってた人も否応なしに使わざるを得なくなる。使ってみて初めて便利さに気付くわけですが、「だったら初めから使ってみればよかったのに」と思ってしまいます。
堀江貴文に聞く【出会い編】:
2ちゃんねるのひろゆき。彼とは馬が合います。知識や考えていることのレベルが似ていて、議論がよく噛み合います。一方、三木谷さんはそんなに会っていません。何度かお会いしていますが、顔を合わせて一言交わすくらいで、二人で会食したことはまだありません。
堀江貴文に聞く【出会い編】:
堀江貴文さんが、人生の節目節目であってきた人物――メディア王ルパート・マードックや村上ファンド・村上世彰氏などなど。今回登場するのは、彼がこれまで出会った同業の経済人で、一番面白かった人です。
堀江貴文に聞く【出会い編】:
「人生のステージが変わるごとに、人間関係も常にリセットしてきました」という堀江貴文さん。そんな彼が、人生の節目節目であってきた人物を語ります。
堀江貴文に聞く【人脈編】:
人生のステージが変わるごとに、人間関係も常にリセットしてきましたが、メールやケータイの普及によって、過去の人間関係が思わぬ時に復活するケースも増えてきたと思います。その一方、興味のない相手のかわし方は難しくなって来たかもしれません。
堀江貴文に聞く【人脈編】:
新連載「堀江貴文に聞く」。元ライブドア社長の堀江貴文さんがどのようにビジネスを考えているか、社会を考えているかの“答え”を明らかにしていきます。まずは人脈編から。