IBM MobileFirst Festa 2015で知るモバイル先進事例
企業でモバイルを導入するとき、「客先の打ち合わせで本社サーバにアクセスしてその場で決断からの商談成立」をイメージしがちだ。しかし、慌ててはいけない。成功のカギは「モバイルを不安に思う人」にあるからだ。
IBM MobileFirst Festa 2015:最新のユーザー調査で明らかになった常識を覆す知見とは
IBMの調査によれば、モバイルアプリ開発プロジェクトの実に3分の2がスケジュール、コスト、要件の点で失敗に終わっているという。成功したプロジェクトは他となにが違ったのか?
ただの周辺機器じゃない:
Lenovoから見た目もユニークなThinkPad周辺機器が登場した。ブロックのように積み重ねて使うモジュール方式をフルセットで使い倒す。
レアモノぞろぞろ:
トークセッションでは、「Apple Watch」と「Ruputer」などのレトロなスマートウォッチとの“意外な共通点”に言及した。
周囲360度をシャッターボタン1つで撮影できる新感覚の全天球カメラ「RICOH THETA(リコー・シータ)」。後編では、不動産業や飲食業、旅行業など業務での活用アイデアを模索してみる。
リコーが発売した、周囲360度をシャッターボタン1つで撮影できる全天球カメラ「THETA(シータ)」。独特の臨場感のある新鮮なパノラマ写真が撮れるのが魅力的だ。さまざまな作例を紹介し、その効果や応用例を探ってみたい。
キングジムから新たなユニーク製品:
ポメラやショットノートでおなじみのキングジムが、ユニークな形状のスキャナを発売した。気軽にどんどんメモを電子化できるようだが、画質は補正の精度はどの程度か。いくつかスキャンしてみた。
kei_1のモバイル・クラウド・言いたい放題:
スマートフォン、タブレット、デジカメ、ノートPC……。複数の端末を持ち歩いていて課題なのが「充電」の問題ではないだろうか。プラネックスが出しているテーブルタップ型USB充電器「充電大王」は救世主となるか、試してみた。
ScanSnap SV600レビュー【番外編】:
今回は番外編として、ScanSnap SV600が持つ機能の1つである名刺の複数枚同時読み込み機能を中心にレビューしよう。
Sansanが提供する名刺管理サービス「Eight」はOCRの精度が高く便利な一方、大量の名刺を1枚1枚撮影するのが手間だ。「Eight Scan」を使えばそれをスキャナで解決できる。β版ソフトだが、どの程度使えるのか試してみた。
ScanSnap SV600レビュー:
今回はScanSnap SV600の弱点をカバーし、よりパワフルに使いこなすための筆者なりの工夫と、ささやかながら得られた成果を紹介する。
ScanSnap SV600レビュー:
PFUから書籍や雑誌を裁断しなくても読み取れる、新しいタイプのスキャナScanSnap SV600が7月12日に発売する。発売前からお借りして使ってみた。
kei_1のモバイル・クラウド・言いたい放題:
最近になり、OCRだけでは達成できなかったほぼ100%の認識率を実現したサービスがか登場している。スマホアプリと連動し、名刺、FacebookやGmailのアドレス帳から得た重要な人脈データベースを形成している。
まさにロケーションフリーのスキャナ:
モバイルタイプのスキャナで、Wi-Fi対応、スマートフォン連携。どんなメリットがあるのか、実際に使ってみたら意外にも新しい発見があった。
ディスプレイ技術:
家庭用テレビの最上位機種として既に4K対応モデルが登場している。しかし現状では4Kの映像コンテンツはほとんど流通していない。そのためハイビジョンの映像信号を拡大し、「超解像技術」を使って画質を高めて表示している。その超解像技術で「従来の理論限界を超える」という新方式を工学院大学の研究グループが開発した。
無線通信技術 ミリ波:
スマートフォンに格納したHDコンテンツをテレビに無線で伝送して楽しむ――。そんな視聴スタイルを実現する「WirelessHD」規格対応の60GHz無線送信チップをSilicon Imageが製品化した。同規格に対応する無線チップは既にテレビなど据え置き型機器用が製品化されているが、モバイル機器向けは「業界初だ」という。
5分で読むビジネス書:
Wired誌の編集長として、また『ロングテール』『フリー』の著者として有名なクリス・アンダーソン氏が、書籍『MAKERS』を出版。それによると、もの作りの世界は今後10年で革命的な変化を迎えるという。
仕事耕具:
キングジムのデジタルメモ「ポメラ」シリーズは、キーボードに画面とかな漢字変換のためのプロセッサがついた「電子文具」とでもいうべきコンセプトを持ったとてもユニークな存在だ。