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村田和子

旅行ジャーナリスト。1969年生まれ、大阪市立大学生活科学部卒。アパレル会社人事部を経て、(株)人事測定研究所(現:リクルートマネージメントソリューションズ)へ入社。マーケティング業務に従事する傍ら、2001年より総合情報サイトAllAboutにて旅の情報の寄稿を開始。06年トラベルナレッジ設立し「旅を通じて人・地域・社会が元気になる」をモットーに、旅の魅力発信・コンサル・講演を行う。子どもと47都道府県を踏破した経験から「旅育メソッド🄬」を提唱、著書に「旅育BOOK~家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ(日本実業出版社・2018)」。総合旅行業務取扱管理者、1級販売士(日本販売協会登録講師)。16年よりNHKラジオ「Nらじ」へ出演中。

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記事一覧

都内のホテルは高値に:

全国の新規感染者数は2300人を超え、過去最多を更新し、先が不透明な旅行業界。「ポストGoToトラベル」が大きな課題となっている。日本と世界のコロナ感染対策の状況や違いなどについて、国際保健・医療政策のスペシャリストである慶應義塾大学 医療政策・管理学教室 特任助教の坂元晴香氏に取材した。

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離職は「最大のロス」:

星野リゾートの星野佳路代表は、5月より予約や財務の状況など、幾つかの変数をもとに計算した「倒産確率」を社員向けに発表している。コロナ禍という危機の中では、経営の内容を正直に伝えることが大切で、社員一人一人が経営の動きを知ることが「会社を強くする」という星野代表の考えから取った施策だという。狙いを聞いた。

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コロナで生まれた新しい旅の形:

2021年3月期通期連結最終損益予想は、JR東日本が4180億円、JR西日本が2400億円のいずれも赤字と、かつてない状況となっている。東海道新幹線を運行するJR東海も8月が対前年25%、9月は23日までで対前年38%(いずれも東海道新幹線輸送量)と厳しい状況だ。そんな中でJR東海が仕掛ける「ずらし旅」とは?

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大型連休中には利用者数が対前年6%に:

コロナの影響で東海道新幹線の大型連休中の利用者数は、前年のわずか6%にとどまった。6月に入り利用者数は対前年22%まで戻したが、厳しい状況は続く。JR東海のコロナ対策の舞台裏と品川駅構内に現れた特大パネル「薬師三尊像」の真意を追った。

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