ホテルが都市を変える:
4月22日、総客室数436室という大規模なホテル「OMO7大阪 by 星野リゾート」が開業する。星野リゾートが繰り広げる「あえての1ブランド」戦略に迫った。
都内のホテルは高値に:
全国の新規感染者数は2300人を超え、過去最多を更新し、先が不透明な旅行業界。「ポストGoToトラベル」が大きな課題となっている。日本と世界のコロナ感染対策の状況や違いなどについて、国際保健・医療政策のスペシャリストである慶應義塾大学 医療政策・管理学教室 特任助教の坂元晴香氏に取材した。
離職は「最大のロス」:
星野リゾートの星野佳路代表は、5月より予約や財務の状況など、幾つかの変数をもとに計算した「倒産確率」を社員向けに発表している。コロナ禍という危機の中では、経営の内容を正直に伝えることが大切で、社員一人一人が経営の動きを知ることが「会社を強くする」という星野代表の考えから取った施策だという。狙いを聞いた。
「近づけない、集めない」 時代を生き抜く、企業の知恵:
コロナ禍でのマイクロツーリズムをはじめとした取り組み、ポストコロナへ向けた展望について、星野リゾートの星野佳路代表に聞いた。
コロナで生まれた新しい旅の形:
2021年3月期通期連結最終損益予想は、JR東日本が4180億円、JR西日本が2400億円のいずれも赤字と、かつてない状況となっている。東海道新幹線を運行するJR東海も8月が対前年25%、9月は23日までで対前年38%(いずれも東海道新幹線輸送量)と厳しい状況だ。そんな中でJR東海が仕掛ける「ずらし旅」とは?
大型連休中には利用者数が対前年6%に:
コロナの影響で東海道新幹線の大型連休中の利用者数は、前年のわずか6%にとどまった。6月に入り利用者数は対前年22%まで戻したが、厳しい状況は続く。JR東海のコロナ対策の舞台裏と品川駅構内に現れた特大パネル「薬師三尊像」の真意を追った。