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河合将文

株式会社ジェネシア・ベンチャーズ パートナー兼チーフ・サステナビリティ・オフィサー。2000年に農林中央金庫に入社、欧米市場のクレジット資産や証券化商品等へのオルタナティブ投資に従事。2011年に日本政策投資銀行に入社、海外PEファンドを対象とするアセットマネジメント業務に従事。2017年にDBJキャピタルでシード・アーリー期の国内スタートアップへの投資業務に従事、同社取締役投資部長として投資戦略の策定等を担う。2021年に株式会社ジェネシア・ベンチャーズに参画。テクノロジー系やESG領域のスタートアップを中心に投資活動を行うほか、投資先スタートアップのESG経営支援や同社のESG戦略を推進。東京大学 経済学部卒。UCLA School of Management MBA

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昨今の世界的な脱炭素の流れを受け、日本でも2025年から全ての新築住宅に省エネ基準適合が義務化されます。日本でも無印良品が「エコな家」づくりを進めていますが、まだまだプレイヤーは多くありません。日本の先を行く世界ではどのようなスタートアップが住宅の脱炭素化に向けて取り組んでいるのでしょうか?

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企業間での関心高まる:

生物多様性に関する議論は加速しており、気候変動の次の重要テーマとして国際目標が定められるなど、この1〜2年で企業による生物多様性や自然資本への関心が急速に高まっています。ビジネスと生物多様性を両立させるために企業は何から取り組むべきでしょうか? 「キリン 午後の紅茶」の事例をもとに解説していきます。

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もはや「ひとごと」ではない:

今まで「ESG経営」は、大企業の問題として捉えられてきたように思えます。近年、脱炭素社会の実現に向けた国際的な議論や柔軟な働き方の推進など、から中小企業やスタートアップでも重要性が増しています。「ESG経営」を軽視する企業を待ち受ける大きな5つの落とし穴について解説します。

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