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» 2006年11月17日 14時55分 公開

2007コクヨフェア:「見て」「聞いて」「嗅いで」分かる企業イメージ

シックな調度品、ゆったり流れるBGM、うっすらと漂ういい香――あたかもデザイナーズホテルのような空間で、来客に企業イメージを植えつける。

[鷹木創,ITmedia]

 高級感漂うシックな調度品。環境ミュージックがゆったり流れ、時おりししおどしのような響きが風情を感じさせる。うっすらと漂うアロマはローズウッドか――。コクヨオフィスシステムとアクタスが構築したショールーム「KOKUYO LOUNGE LUXSE」だ。

コクヨオフィスシステムとアクタスが構築したショールーム「KOKUYO LOUNGE LUXSE」

 KOKUYO LOUNGE LUXSEは、コクヨオフィスシステムとアクタスが11月17日から始める空間環境コンサルティング事業をデモンストレーションするショールーム。コクヨの企業イメージである「堅実」「便利」「信頼」に加え、「躍動」「イノベーティブ」といった要素を足したイメージを目指した。入り口付近では、コクヨの目指すイメージを表したローズウッドと柑橘系の香をブレンドしたアロマを、奥のミーティングスペースやラウンジではゆったりした雰囲気のヒノキの香を漂わす。デスクやチェアは海外輸入品を扱うアクタスが揃えたほか、バング&オルフセンのAV機器を設置して、サウンドプロセスデザインによる環境音楽を流す。

 朝昼夜のシーンに応じて、ライティングにも工夫した。例えば、通勤時間となる朝は社員用通用口からワーキングスペースへ向かうエレベータまでのカーペット上だけを、あたかも一筋の道に見えるよう照らす。社員はその“道”を通って職場へと向かうわけだ。

KOKUYO LOUNGE LUXSEのラウンジ。こちらはヒノキの香が漂っていた
朝は社員用通用口からワーキングスペースへ向かうエレベータまでのカーペット上だけを照らす
アロマを漂わす装置(左)やバング&オルフセンのAV機器

 コクヨによれば、企業にあったオリジナルの香り、音、光などの演出を行うことで、顧客企業独自の企業イメージに沿った空間を提供。来訪者は五感を通じて企業イメージを感じ取ることになり、イメージ浸透に貢献するという。

 来訪者だけでなく、従業員に対しても効果がある。「コラボレーションを行うためには人と人が集いやすい環境やそれぞれの社員によるアイデアの創出が不可欠。従業員の五感を刺激することでコラボレーション空間ができる」(コクヨ)という。

 なお、KOKUYO LOUNGE LUXSEの広さは315平方メートル。同様のスペースを注文するとなると「6000万円程度かかる」(コクヨ)という。

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