プリンストンテクノロジーの外付けバッテリーパック「PMB-BP18」シリーズに、イー・モバイル「EM・ONE」をはじめ、iPodやFOMAなどに対応した3モデルが登場する。
プリンストンテクノロジーは、外付けバッテリーパック「PMB-BP18」シリーズに、モバイル機器に合わせて対応ケーブルを同梱した3モデルを4月下旬に発売する。
PMB-BP18は、モバイル機器をUSB経由で充電する外付けバッテリーパック。サイズは56.3(幅)×95.6(奥行き)×13.3(高さ)ミリと、名刺に厚みを持たせたものをイメージさせるサイズ。重さは約75グラム。本体には1800ミリアンペアのリチウムポリマー電池を内蔵し、5ボルト500ミリアンペアの電流を出力する。フルチャージした状態であれば、一般的な携帯電話を約2回満充電できるという。内蔵したリチウムポリマー電池は、500回以上の繰り返し充電が可能だ。
今回発売するのは、各種モバイル端末に対応したUSBケーブルで、以下の6種類だ。
対応機器 | 製品名 |
---|---|
第5世代までのiPod用 | 充電・データ転送用USBケーブル「PMB-CBI」 |
第2世代のiPod shuffle用 | 充電・データ転送用USBアダプタ「PMB-CBS」 |
NTTドコモのFOMA端末とソフトバンクの3G端末用 | 充電用USBケーブル「PMB-CBF」 |
auのWIN端末用 | 充電用USBケーブルル「PMB-CBA」 |
ニンテンドーDS Lite用 | 充電用USBケーブル「PMB-CBD」 |
PSP/W-ZEROシリーズ/イー・モバイルの「EM・ONE」用 | 充電用USBケーブル「PMB-CBW」 |
ケーブルとバッテリーパックのセットも用意する。iPod用の「PMB-BP18I」、FOMAとソフトバンクの3G端末に対応した「PMB-BP18F」、ニンテンドーDS LiteやPSP、W-ZERO3シリーズ、EM・ONEに対応した「PMB-BP18D」の3モデル。いずれも各端末に対応したUSBケーブルなどを同梱した。なお、FOMAなどに対応したPMB-BP18Fだが、auのWIN端末には対応していない。WIN端末を充電するには既存機種の「PMB-BP18」、もしくは別売りの充電用USBケーブルを購入する必要がある。
価格はいずれもオープンプライスだが、予想実売価格はケーブル単体では各980円、PMB-BP18I、PMB-BP18F、PMB-BP18Dが3980円の見込み。
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