書籍やガイドブックを肩から掛けて持ち歩く3分LifeHacking

旅行のガイドブックなどを屋外で見る時、いちいちカバンに片付けて、何度も引っ張り出すというのは非常にわずらわしい行為だ。こんな時は、肩から掛けられるブックカバー「ブックパッカー」を使ってみよう。

» 2008年03月31日 10時41分 公開
[kizuki,ITmedia]

 海外出張や旅行などの際、屋外でガイドブックを参照することがよくある。史跡や施設の場所を確認したり、店の営業時間を確認したりといった具合だ。

 こうした場合に面倒なのは、ガイドブックをその都度カバンに入れたり、出したりしなくてはいけないことだ。特にバックパックを背負っている場合などは、かなり面倒である。かといってガイドブックをずっと手に握り締めているのもスマートではない。手に汗をかきがちな筆者などは、表紙も汗ばんでしまってよろしくない。

ブックパッカー。左が文庫サイズ、右がガイドブックサイズ

 今回紹介する「ブックパッカー」は、肩から掛けるためのストラップが付属したブックカバーだ。これを使えば、ガイドブックを肩から掛ける形で身に付け、必要なときに開いて読むことができる。わざわざカバンから出し入れしたり、ポケットにむりやり収納する必要がなくなるというわけだ。

 「ブックパッカー」のラインアップは、ガイドブック「地球の歩き方」にちょうど合ったサイズ(135×225ミリ)のほか、文庫用、新書用など。デザインこそカジュアルだが、ブラックなどのカラーも用意しているので、屋外でメモを取る機会が多いビジネスパーソンが、手帳カバーの代わりに使うのも良さそうだ。休みの日に、近所の公園にちょっと本を読みに行く、といったシチュエーションにもぴったりだ。

 素材は布製。カラーはブラックや写真で紹介しているピンクのほか、白、カーキ、ネイビー。屋外で本をひらくシチュエーションが多い人は、一度試してはいかがだろうか。

ストラップ付きで、肩から提げられる。長さも調節可能。「地球の歩き方」などのガイドブックがぴったり収まる

実際に肩からクロスして提げたところ。必要な時にいつでも中身を確認できるので、カバンに収納する必要がない。近所の公園でちょっと読書、なんて時にも便利だ

本日のレシピ
製品名 実売価格 発売元
ブックパッカー 2520円(ガイドブックサイズ)
2205円(文庫サイズ)
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