テレコからの買い替えに ソニーが6000円のICレコーダー仕事耕具

ソニーは9月10日、ICレコーダー「ICD-B61」を発売する。テープレコーダーからの買い替えを考えている人や初心者が操作しやすいという。オープンプライスで店頭価格は約6000円の見込み。

» 2008年08月06日 16時14分 公開
[ITmedia]

 ソニーは、512MバイトモデルのICレコーダー「ICD-B61」を、9月10日に発売する。テープレコーダーからの買い替えを考えている人や、初心者向けのベーシックタイプだという。オープンプライスで店頭価格は約6000円の見込み。PCには接続できず、本体のみで使用する。

 前面に配置した液晶画面、録音/再生などの操作ボタン、スピーカー部の口径を、同社従来機種に比べて大型化した。これにより初心者などが見やすく、操作しやすく、聞き取りやすくしたという。また、本体の右側面には、歯車状のダイヤルを指の腹で回し操作する「くるくる音量ダイヤル」を採用。テープレコーダーのような感覚で、簡単に音量調整できるようにした。なお、再生速度の調整はできない。

 電源は単四形乾電池2本を使う。ニッケル水素充電池や、別売のAC電源「AC-E30L」(3150円)でも使用可能。アルカリ電池使用時の電池持続時間は録音時が約11時間、再生時が約22時間。最長録音時間は約301時間35分。

 

 サイズは34.6×18.0×109.5ミリ(幅×奥行き×高さ)、重さは65グラム(電池含む)。単四形アルカリ乾電池2本を付属する。

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