キャリアアップを加速させる、LinkedInの「4つ」の特色&登録方法3分LifeHacking(1/2 ページ)

ビジネス用SNSのLinkedInが日本語対応して半年以上が経ちました。まだ使っていないという人もこれを機にアカウントを作成し、自分のビジネスネットワークを広げるツールとして導入してみてはいかがでしょうか?

» 2012年06月22日 11時00分 公開
[安齋慎平,ライフハッカー[日本版] ]
ライフハッカー[日本版]

 2012年6月現在、SNSといえばTwitterやFacebookがメジャーです。最近ではPinterestといったSNSも登場しています。しかし、ビジネス特化型SNSであるLinkedInを忘れてはなりません。日本語対応して半年以上が経ちますし、自分のビジネスネットワークを広げるツールとして導入してみてはいかがでしょうか?

 LinkedInが他のSNSと違う点は、以下の4点です。

1.「もしかして知り合い?」機能

 Facebookの知り合いかも? と同様、LinkedInは「もしかして知り合い?」欄をホーム画面の右側に表示します。LinkedInは共有するコミュニティー(同じ会社、業種、学校など)や、あなたがインポートした連絡先一覧のメンバーを基に候補を表示。そのため、Facebookとは違った人が候補として挙がってきます。

2.「推薦」機能

 LinkedInには「推薦」という機能があります。これは同僚、ビジネスパートナーなどから受けるあなたの業績へのフィードバックやコメントのこと。推薦を受けた人はそうではない人に比べてLinkedIn内で検索される確率が高くなります。自分のキャリアアップや人脈構築のためにも、推薦を受けておきましょう。

3.SNSごとにつぶやきを使い分けできる

 LinkedInでもつぶやきから近況を報告できます。これはTwitterとも統合できますが、プライベートなつぶやきをLinkedInに流したくないという人もいると思います。その場合は[アクティビティ]→[Twitter設定]に進み、[#inまたは#liを含むつぶやきのみを共有する]チェックボックスを選択します。これで、LinkedInをビジネスだけに特化して利用できます。

4.「グループ」を活用する

 LinkedInには「グループ」と呼ぶコミュニティー機能があります。グループ内では、自分のコンタクトに入っていない人とも直接メッセージでやりとりできます。グループはキーワードで検索できるのはもちろん、「おすすめグループ」としてLinkedInが推薦します。グループには「プロジェクトマネジャー」や「パブリッシャー」といったさまざまなコミュニティーが存在しています。グループに参加するメリットは、より自分のビジネスに必要な人脈を構築しやすくなるという点です。

 次ページでは「興味があるけどまだアカウントを持っていない」という人のために、LinkedInの登録方法を紹介します。

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