文具王や明和電機が実演するポメラやブギーボードの“本当の魅力”――キングジム編オレならこう売る研究所(1/2 ページ)

「あ〜、もう!! なんでこんなにうちの製品は種類が多いの! ポメラでしょ、ショットノートでしょ、ブギーボードにテプラもあるし……」。キングジムの多彩な製品を売るためにどうしたらいいのか。5人の達人が立ち上がった!

» 2012年11月14日 10時00分 公開
[PR/Business Media 誠]
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キングジムの藤本実生さん

 「あ〜〜、もう!!」

 机の前で頭をかきむしっているのは藤本実生(ふじもと・みお)。「なんでこんなにうちの製品は種類が多いの! ポメラでしょ、ショットノートでしょ、ブギーボードにテプラもあるし……あああ、もうもうもうっ!!」

 実生はキングジムで広報を担当している。彼女が悩んでいるのは「年末のボーナス商戦をどう戦うか?」という難題だ。今やファイル製品と「テプラ」が2本柱だったころのキングジムではない。最近はポメラ、ブギーボードなどの電子文具が増えた。それにショットノートやショットドックスといった、スマートフォンと連係する新しい文房具もラインアップが増えつつある。

 要は、打ち出したい製品の種類が多すぎるのである。ひとつひとつの製品は面白くても、こう多かったらどれがどれだか、お客様に覚えてもらえないではないか。通常の製品紹介だけでは商品の持つ本当の魅力を伝えきれないのではないか。このままではせっかくの面白い製品をしっかり売り出すことができない。どうしたらこの状況を打開できるだろう? たくさんの製品を前に実生は頭を抱えるのであった。「どうしたら、いいの……」

「私が所長のタカキです」

 「ふっふっふ。お嬢さん、お困りのようですね」

 実生が顔を上げると、そこに立っていたのは見覚えのある大男であった。「誠 Biz.IDのタカキ編集長……どうしてここに?」

 「ノンノンノン。違います。今日の僕は誠 Biz.IDの編集長ではありません。『オレならこう売る研究所』の所長ですよ!」

 「オレならこう売る研究所? 所長?」――わけが分からない、という顔の実生に、タカキは説明を始めた。「オレならこう売る研究所とは、『使ったら良さが分かる』製品の魅力を、使う前の人たちに伝えるプロフェッショナルの集まりなのです。実演販売の達人、アナウンサー、ミュージシャン……さまざまな達人たちが登場して、埋もれがちな製品の魅力を伝える機関なのですよ。お嬢さん、お困りなら我々オレならこう売る研究所に頼ってみませんか……?(ニヤリ)」

 「こ、これだッ!!」。実生はわらにもすがる思いでタカキにこう言った。「オレならこう売る研究所で、我が社の製品たちの魅力を伝えてください。お願いします!」

5人の達人たち

 さて、今回キングジムの藤本さんから依頼を受けたわけだが、我々「オレならこう売る研究所」に不可能はない! 必ずや製品の魅力を伝えられるであろう。ここに5人の“達人”たちを集めたので、さっそく紹介しよう。

明和電機 土佐信道社長 アートユニット

明和電機
ブギーボード ブギーボード

中小電機メーカーを模したアートユニット。電子楽器「オタマトーン」などの作品制作に加え、覧会やライブパフォーマンスはもちろんのこと、CDやビデオの制作、本の執筆、作品をおもちゃや電気製品に落とし込んでの大量流通など、たえず新しい方法論を模索している。2013年はデビュー20周年にあたる。


栂安亜紀(つがやす・あき) フリーアナウンサー

栂安亜紀
マウス型スキャナ マウス型スキャナ

北海道帯広市出身の元北日本放送アナウンサー。「デジタルには弱い」(本人談)だが整理収納アドバイザー2級を所有する整理術の達人。このほかフィギュアスケート3級、書道7段、第19代日本さくらの女王など。


ジェット☆ダイスケ デジモノ紹介ビデオブロガー

ジェット☆ダイスケ
こはる こはる

アルファブロガーアワード2009受賞。国内外でテレビ・雑誌などの掲載多数。ビデオアート系の映像作家として受賞歴・海外上映なども有。国内の動画共有サイトの立ち上げにも携わる。


丸山英樹(まるやま・ひでき) 実演販売士

丸山英樹
Bluetooth振動式スピーカー Bluetooth振動式スピーカー

1994年にアイデア製品の(実演販売)デモンストレーターとして登場。全国百貨店(三越・高島屋・伊勢丹・東急ハンズなど)を飛び回る。日本テレビ系「メレンゲの気持ち」、フジテレビ系「バニラ気分」、TBS系「はなまるマーケット」などTVショッピング、バラエティー番組、CMJなどのプレゼンターとしても活躍中。


高畑正幸(たかばたけ・まさゆき) 文具王、文具メーカー勤務

高畑正幸
ポメラDM100 ポメラDM100

「TVチャンピオン」(テレビ東京系列)の文房具通選手権に過去3回参加し、全て優勝した“文具王”。「未来の普通は無理して買え」をポリシーとし、既存の文具のみならず、次世代の文具やガジェットも積極的に使う。


達人の動画を見てキングジム製品をゲットしよう!

 各達人たちには各製品のポイントをパフォーマンスしてもらった。動画で収録したので、読者のみなさんはぜひチェックしよう。パフォーマンスを見て、欲しくなった製品は動画の下にあるツイートボタンからぜひツイートしてほしい。@orenaraRD アカウントをフォローして、動画のツイートしてくれた人から抽選で各3人ずつに該当の製品をプレゼントする。

プレゼントのご応募は12月13日で締め切りました。たくさんのご応募、ありがとうございます。当選者の発表は12月19日21時からの「ビジネステレビ誠」での発表になります。お楽しみに!

 Twitterでの応募は12月13日まで受け付ける。各動画のTwitterでのツイートを集計し、12月中旬にもっともツイートされた動画を発表する。

Video 1:明和電機が選んだブギーボードの“本当の使い方”

 2013年にはデビュー20周年を迎えるアートユニットの明和電機(土佐信道社長)がトップバッター。あの「オタマトーン」を生んだ明和電機のアイデアとブギーボードの組み合わせは驚くほどの“アート”を生み出した。新しいアートの誕生の瞬間をご覧あれ〜。

プレゼントのご応募は12月13日で締め切りました。たくさんのご応募、ありがとうございます。当選者の発表は12月19日21時からの「ビジネステレビ誠」での発表になります。お楽しみに!
明和電機が選んだ「ブギーボード」とは
製品名 価格 概要
ブギーボード ジョット 5980円 ペーパーレスでメモをとれる「ブギーボード」シリーズの最新版が「ブギーボード ジョット」。極細仕様のスタイラスによって、まるでメモ帳に書いているかのようななめらかな書き味を実現。本体内蔵のマグネットで冷蔵庫やホワイトボードに貼りつけて使用できる。本体サイズは246×147ミリ、重さは約145グラム。

Video 2:女子アナはマウス型スキャナのどこが気に入ったのか

 続いては栂安亜紀さん。ビジネステレビ誠のISOT(国際文具・紙製品展)特別番組で司会を担当したフリーのアナウンサー。本人は「デジタルにうとい、アナログアナウンサー」と苦笑しているが、選んだアイテムは先日発表されたばかりの「マウス型スキャナ」。アナログアナウンサーが気に入ったポイントは果たしてどこか? 秘密の写真も登場する動画をご覧あれ。

プレゼントのご応募は12月13日で締め切りました。たくさんのご応募、ありがとうございます。当選者の発表は12月19日21時からの「ビジネステレビ誠」での発表になります。お楽しみに!
フリーアナウンサーが選んだ「マウス型スキャナ」とは
製品名 価格 概要
マウス型スキャナ 1万1550円 マウスとしても使えるスキャナ。スキャンしている様子をリアルタイムでPC上で確認できる。新聞や雑誌などの大きな原稿や資料の一部を切り抜いてデータ化するのに便利。OCR機能も付いている。マウス本体の大きさは約60×115×37ミリ(ケーブルは約1.5メートル)、重さは約110グラム。

Video 3:ジェット☆ダイスケが「こはる」にホレた理由

 デジモノ紹介ビデオブロガーのジェット☆ダイスケさんが選んだのは、なんとマスキングテーププリンターの「こはる」。実は最近、手帳やメモ帳、そのほか小物類などに貼り付けるマスキングテープが一部で流行中なのだが、こうしたマスキングテープを簡単に作れるのが「こはる」。小さくて、可愛いこはるをジェット☆ダイスケさんが紹介するシーンは必見だ。

プレゼントのご応募は12月13日で締め切りました。たくさんのご応募、ありがとうございます。当選者の発表は12月19日21時からの「ビジネステレビ誠」での発表になります。お楽しみに!
デジモノ紹介ビデオブロガーが選んだ「こはる」とは
製品名 価格 概要
こはる 5985円 手のひらサイズのマスキングテーププリンター。和紙の風合いを生かしたオリジナルのマスキングテープを作ることができる。本体の大きさは約80×110×40ミリ(革ベルト部除く)、重さは約175グラム(電池除く)。

Video 4:本物の実演販売士がBluetooth振動式スピーカーを実演!

 いよいよ本職の実演販売士が登場。全国各地のデパートなどで実演販売を手掛ける丸山英樹さんが選んだのは「Bluetooth振動式スピーカー」。自身もプレゼンテーションで映像や音楽を使うことがあるという丸山さんの本気のプレゼンはいかに!?

プレゼントのご応募は12月13日で締め切りました。たくさんのご応募、ありがとうございます。当選者の発表は12月19日21時からの「ビジネステレビ誠」での発表になります。お楽しみに!
実演販売士が選んだ「Bluetooth振動式スピーカー」とは
製品名 価格 概要
Bluetooth振動式スピーカー 6930円 Bluetoothで接続可能な携帯できる小型スピーカー。振動式なので、サイズに比べて音量も大きい(モノラル10ワット)。iPhoneなどと接続すればハンズフリー通話も可能だ。本体の大きさは約55×70ミリ(直径×高さ)、重さは約250グラム。

Video 5:文具王ならポメラをこう使う!

 最後を飾るのは高畑正幸さん。文具業界では泣く子も黙る“文具王”と言ったほうが分かりやすいかもしれない。彼が選んだのはデジタルメモ「ポメラ」の最新機種「DM100」だ。2011年に発表したモデルだが、最近Wi-Fi対応の「FlashAir SDカード」もサポートし、Evernoteへ直接投稿できるようになったりと、話題にもことかかない。文具王のiPadと組み合わせて使う連係技に注目!

プレゼントのご応募は12月13日で締め切りました。たくさんのご応募、ありがとうございます。当選者の発表は12月19日21時からの「ビジネステレビ誠」での発表になります。お楽しみに!
文具王が選んだ「ポメラ DM100」とは
製品名 価格 概要
ポメラ DM100 3万7800円 従来のポメラと異なり、ストレートタイプのキーボードや電子辞書機能などを搭載したモデル。Bluetoothを備え、iPadの外付けキーボードとしても使える。本体の大きさは263.0×118.5×24.6ミリ、重さは約399グラム(乾電池含まず)。

 というわけで、5人のパフォーマンスはいかがだっただろうか。「この動画が良かった」「これが欲しい」という製品は、ぜひ動画の下のボタンからツイートしてほしい。

 これから1カ月にわたり、各動画がそれぞれTwitterでどれだけツイートされたかを集計し、12月19日21時からUstreamで放送予定のビジネステレビ誠にて「もっともツイートされた製品」を発表する予定だ。キングジムの藤本さん、今しばらくお待ちあれ――!

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提供:株式会社キングジム
アイティメディア営業企画/制作:誠 Biz.ID編集部/掲載内容有効期限:2012年12月31日