ついつい見てしまう人へ「ウェブサイトブロッカー」:3分LifeHacking
Webサイトをつい見てしまい時間を無駄にしたことのある人、ここぞと言う時に集中したいという人は、Google Chromeエクステンション「ウェブサイトブロッカー」を試してみてください。
最近は、何をするにもネットは欠かせない存在で、調べ物をする時などは必須と感じている人も多いのではないでしょうか?
ただ、上手く付き合わないと時間を浪費してしまうことがあります。仕事中、少し時間が空くとライフハッカーのサイトにアクセスして、面白そうなネタがないかとチェック。何の気無しにクリックしたリンクをたどってページを見ていると収集がつかなくなり……。少しだけのつもりが気がつけば、1時間以上もWebページを見ていたなんてことはないでしょうか?
こんな人は、Google Chromeの拡張機能「ウェブサイトブロッカー(Beta)」をお試し下さい。
ウェブサイトブロッカー(Beta)は、指定したサイトを指定した時間アクセスブロックする、Google Chromeの拡張機能です。ブロック設定されたサイトにアクセスすると、画面が黒くなり、中央に警告メッセージが表示されます。
使い方は簡単で、オプション設定から、ブロックしたいサイトのURLと時間帯を設定するだけです。例えば私の場合、平日の午前中はメールの返事や今日やることのめどを付けたいので、以下のように設定して、GmailとGoogle Readerへのアクセスはブロックしています。
- google.com/mail 0845-1145
- google.com/reader 0845-1145
時間帯は、カンマでつなげば複数指定できるので、「休み時間だけアクセスできるようにしたい」といったケースにも対応できるはずです。
Webサイトをついつい見てしまい、時間を無駄にした経験のある人、ここぞと言う時に集中したいという人は、ぜひともお試し下さい。
関連記事
- 「英辞郎 on the WEB」がChrome拡張機能に
英和・和英辞書のオンラインサービス「英辞郎 on the WEB」をGoogle Chromeで活用できるエクステンションをアルクが公開した。 - Googleの検索結果とEvernoteのメモをダブル表示――Chrome拡張機能がバージョンアップ
EvernoteのGoogle Chrome拡張機能がバージョンアップ。Googleの検索結果画面に、検索内容に合致するEvernoteのノート数を同時表示できるようになった。 - グーグルが選ぶChromeエクステンション「ベスト10+1」
グーグルは、Webブラウザ「Google Chrome」の使い勝手を向上するエクステンションについて、日本法人の社員が選んだ「ベスト10+番外編」を発表した。 - さらに速くなった「Google Chrome 2.0 β」、変更点をまとめてみた
GoogleのWebブラウザ「Google Chrome」の新βが公開された。最新版のWebKitとV8を搭載し、さらにパフォーマンスが向上したChromeだが、細かい追加機能により使いやすさも向上している。
関連リンク
copyright (c) mediagene Inc. All rights reserved.