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ショットノートに縦横自在なA4サイズ「横型」が登場:仕事耕具
キングジムのショットノートに待望のA4サイズ横型ツインリングタイプが追加される。無地とドット方眼の2タイプ展開で、価格は787円。
キングジムは、スマホ連携ノート「ショットノート」の新商品としてA4サイズの「ショットノート<横型>(ツインリングタイプ)」を11月20日に発売する。無地とドット方眼の2タイプを展開し、価格はそれぞれ787円。
既存のショットノートとの違いは、縦向きでも横向きでも撮影してデジタル化できるようにしたこと(その結果、OCR機能が外されている)。同社では「図表やフローチャート、イラスト、子どもが描いた絵などのデジタル化に最適」だとコメントする。
ショットノートは、手書きメモをスマホ専用アプリ(無料)を使ってデジタル化するノート。四隅のマーカーを読みとることで台形補正や色補正、サイズ補正を自動的に行い、画面ぴったりに取り込めるのが特徴だ。デジタル化したノートはメールに添付したり、EvernoteやDropbox、Google Driveに保存・共有することも可能だ。2011年2月の「メモパッドタイプ」の発売以来、シリーズ累計販売冊数が300万冊を突破している。
なお、11月20日には上記の「ショットノート<横型>(ツインリングタイプ)」のほか、サンリオのハローキティ生誕40周年を記念した「ショットノート<ハローキティ>(ツインリングタイプ)」(Sサイズ、346円/Mサイズ441円)や、ルーズリーフタイプをリフィルとして使えるA5サイズの「<本革>ルーズリーフバインダー」(2万1000円)も発売する。
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