ニュース
ショットノートに見開きやすい無線綴じタイプが登場:仕事耕具
キングジムは、手書きメモをアプリで撮影してデジタル記録する「ショットノート」に無線綴じタイプを追加した。A5(178円)とセミB5(199円)の2サイズでカラーはブラックとホワイト。
キングジムは、手書きメモを専用のスマートフォンアプリで撮影してデジタル記録する「ショットノート」シリーズに無線綴じタイプを追加。7月12日に発売する。
ショットノートは「手書きメモをすっきりデジタル化」をコンセプトに、スマートフォンと連携するノート。手書きメモをアプリで撮影するだけで、アプリ内でデジタル保存、整理ができる。アプリがショットノートの四隅のマーカーを読み取り、自動で台形補正や色補正、サイズ補正を行うので、普通のカメラアプリなどで撮影した場合よりもきれいに画面ぴったりにデジタル化できるのが特徴だ。
またスマートフォンアプリを活用すれば、取り込んだノートをメールで送ったり、「Evernote」や「Dropbox」に投稿して保存したりもできる。
今回追加するのは、無線綴じタイプのもの。サイズはA5(178円)とセミB5(199円)の2種類。カラーはブラックとホワイトから選べる。セミB5サイズのものは、5冊セットのパック販売(997円)もする。
関連記事
- ショットノートやキャミアップはどう使う? スマート文具、3つの活用法
前回はスマート文具の基本的なメリットを紹介した。では実際にどのような活用方法があるのか。3つのケースを見てみよう。 - 「ショットノート」の大きさの秘密とは
人気を集めたキングジムの「ショットノート」。キングジムに追加取材を敢行し、あんなことやこんなことを聞いてみました。 - ショットノートにホワイトボードタイプ登場、議事録のデジタル化や共有に
キングジムは手書きメモをデジタル化できるノート「SHOT NOTE(ショットノート)」の新製品としてホワイトボードタイプを発売する。 - ショットノートを使うなら――Evernoteにアップするくせをつけると便利
手書きメモをデジタル化するのに最適な「ショットノート」。実際に購入して使ってみました。 - ショットノートに付せんタイプ登場、6月下旬にはAndroidアプリも
キングジムは、手書きメモをデジタルで記録するための「ショットノート」に付せんタイプなどを追加し、6月10日に発売する。また、書いたメモを画像として取り込むアプリとして、これまでのiPhone用に加え、新たにAndroid用の「SHOT NOTE Android」を6月下旬に無料配信する予定だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.