ショットノートに付せんタイプ登場、6月下旬にはAndroidアプリも:仕事耕具
キングジムは、手書きメモをデジタルで記録するための「ショットノート」に付せんタイプなどを追加し、6月10日に発売する。また、書いたメモを画像として取り込むアプリとして、これまでのiPhone用に加え、新たにAndroid用の「SHOT NOTE Android」を6月下旬に無料配信する予定だ。
キングジムは、手書きメモをデジタルで記録するための「ショットノート」に新アイテムを追加し、6月10日に発売する。また、書いたメモを画像として取り込むアプリとして、これまでのiPhone用に加え、新たにAndroid用の「SHOT NOTE Android」を6月下旬に無料配信する予定だ。
ショットノートは「手書きメモをすっきりデジタル化」をコンセプトに、スマートフォンと連携するノート。手書きメモをスマートフォンで撮影するだけで、保存や整理が簡単にできるという。スマートフォンアプリを活用すれば、取り込んだノートをメールで送ったり、「Evernote」に投稿して保存したりもできる。
今回追加するのは、横罫線のリングノートタイプ「ショットノート(ツインリングタイプ)」、ルーズリーフタイプ「ショットノート(ケース付ルーズリーフタイプ)」、書いたメモを普段使用する手帳やノートに貼って、一時保管できる「ショットノート(貼ってはがせるタイプ)」の3種類。ツインリングタイプはA7変形(315円)、A6変形(420円)、A5変形(577円)、セミB5変形(630円)の4サイズを用意し、表紙カラーは白と黒となっている。ルーズリーフタイプはA5(315円)とB5(367円)の2サイズで、記入前と後でノートを仕切れるシートや持ち運び用のケースも付けた。貼ってはがせるタイプ(357円)はピンク、黄、緑、白の4色を用意。ノート上下の2カ所にのりが付いている。
さらに、6月下旬にはAndroid用アプリ「SHOT NOTE Android」を無料配信予定。こちらの対応端末は、NTTドコモのXperia(Android OS 2.1)、Galaxy S(同2.2)を予定している。
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