導入前に知っておきたい クラウドメール選びのポイントが分かるセミナー
次回のメールシステム移行時には、クラウド型を検討したい。でも、どんな基準で選べばいいの? リスク管理はどうすればいい? そんなクラウドメール導入時の疑問を解決するセミナーをサイバーソリューションズが開催する。
クラウド型メールというと、どんなイメージを持っているだろうか? 社内設置(オンプレミス)型と比較して初期費用が抑えられ、サーバを自社に設置する必要がないので運用負荷が少ない、いつでもどこからでもアクセスできるので社員の生産性向上が期待できる――。クラウド型メールには、このようなメリットがある。
一方でリスク管理の問題など、メールシステムのクラウド移行は、決して安易に考えてはいけない。「大手企業も使っている有名どころのクラウドメールを使っておけば大丈夫だろう」というブランドイメージだけで選んでしまうのも危険だ。
では実際に、どんな点を重視してクラウドメールを選べばいいのだろうか? そんな疑問に答えるのが、2月5日に開催する無料セミナー「失敗しない クラウドメールサービス導入の流儀」だ。品川フロントビル地下1階(会議室B)にて、14時30分〜17時の間に開催する。
このセミナーは、多くの企業のクラウドサービス導入に携わってきたトーマツによる特別講演「クラウド利用にもリスクにも管理を」と、クラウドメール「CYBERMAILΣ」を提供するサイバーソリューションズのセッション「失敗しないクラウドメールサービス導入の流儀」で構成される。メールシステムをクラウドに移行したいと検討している企業担当者に向けて、基礎知識から実際の利活用までを事例も交えて紹介する。
次回のメールシステム更新時には、クラウド型も検討したい。そう思っている企業はぜひ足を運んでみてはいかがだろう。
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