ディーツーコミュニケーションズは4月26日、iモードユーザーを対象として、電子マネー「Edy」に関するアンケート調査の結果を発表した。
同調査は、iモード公式サイト「とくするメニュー」の定例リサーチ。3月7日から3月14日にかけて調査を行い、全国のiモードユーザー1万2425人から回答を得た。
Edyの認知状況に関しては、「詳しく知っていた」8.9%、「ある程度知っていた」53.4%、「言葉だけは知っていた」23.5%と、高い認知率。性別、年代による違いもほとんどない。
「iモードFeliCa(おサイフケータイ)で、Edyを利用してみたいか?」という問いに対しては、iモードFeliCa利用者(250人)の96.8%が「ぜひ利用したい/利用したい」と回答している。
iモードFeliCaの非利用者(1万2175人)では、「ぜひ利用したい」12.4%、「利用したい」33.5%、「どちらともいえない」37.5%、「あまり利用したくない」11.7%、「まったく利用したくない」3.2%となる。iモードFeliCaの非利用者のうち、Edyカードを所有している人に限ると、「ぜひ利用したい」「利用したい」を合わせて67.7.%。7割近くの利用意向がある。
iモードFeliCa利用者が、どのようにEdyを利用しているかも調査している。1カ月あたりの利用金額の平均は2115円、平均利用回数は5.8回となる。性別では女性より男性が、世代別に観ると40歳以上の年代が金額、利用回数ともに高い。
また、iモードFeliCa利用者に「iモードでEdyを利用することのどこにメリットに感じるか」とたずねた問いでは、「現金がいらないのは便利」が88.8%、「チャージがすぐにできるのが便利」が66.4%となっている。
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