KLabとグローバル・バリューは1月31日、両社が運営するポイントシステムへの相互乗り入れと、共同マーケティングなどを目的とした業務提携に合意したことを発表した。
KLabはリアルタイム換金が可能なケータイ共通ポイントサービス「ケータイコイン」(2005年8月5日の記事参照)を、またグローバル・バリューも同様にポイントサービス「バリュー・ポイント」事業を展開している。
今回の提携により、両社は両サービスのポイントを共通化。「ケータイコイン」は、店舗やメーカーなどが実施するキャンペーンやプロモーションと連動して、リアル店舗からの会員増加を期待でき、また「バリュー・ポイント」は、KLabが提供する着信メロディなどのデジタルコンテンツを、ユーザーへの新たなポイント還元対象として見込めるなどの効果が期待できる。
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