沖電気工業は6月22日、東レACSにモバイルセントレックスシステムを納入したことを発表した。
業容拡大に伴う東レACS本社オフィスの移転に伴い、沖電気のIPテレフォニーサーバ「IP CONVERGENCE Server SS9100 TypeM」をベースとしたシステムが納入された。70台のFOMA/無線LAN対応端末を、「SS9100 TypeM」によって制御。受付や応接室、共有スペースには、IP多機能電話機「eおとIPフォン」11台を導入した。
今後は大阪支店へのネットワーク拡張も計画しており、他キャリアのモバイル端末の採用も含め、社内外で併用できるシステムの導入を予定しているという。
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