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» 2006年09月05日 22時40分 公開

英国人はモバイル機器の紛失にルーズ?

もしあなたが空港に携帯やノートPCを置き忘れたら、どういう行動を取るだろうか。取りに行く、保険会社に補償を求める……英国、フィンランド、オーストラリア、スウェーデンなど、国によって事情は異なるようだ。

[ITmedia]

 Pointsec Mobile Technologiesは8月31日、「空港におけるモバイル機器のセキュリティ」に関する調査結果を発表した。

 同調査によれば、英国民は他の多くの国民と比較して、モバイル機器の紛失に関してルーズであることが分かった。空港で携帯電話やノートPCを紛失した場合、40〜50パーセントの人が、空港の遺失物取扱所にモバイル機器を引き取りに行くよりも、保険会社に補償を申請するか、勤務している会社に新しい機器を改めて提供してもらうことを選ぶという。

 他の欧州諸国の人々はこれと異なり、自分のノートPCは進んで回収している。しかし、携帯電話については英国民同様にルーズな傾向がある。スウェーデンでは、ノートPCは若干の例外を除いて100パーセント引き取られているが、携帯電話の引き取りは平均回収率は60パーセント、アーランダ空港では30パーセントに留まった。

 ノルウェーの人々は、ノートPCの引き取りは95パーセントにのぼるが、オスロにある主要空港の携帯電話の引き取りに関しては、遺失物取扱所に取りにくるのはわずか10パーセントだった。

 オーストラリアの人も、ノートPCの引き取りは熱心で、調査対象の4空港で、回収率はほぼ100パーセントに達した。しかしブリスベーンでは、引き取られた携帯電話は皆無だったという。

 また、フィンランドでは、携帯電話の引き取りは50パーセントをようやく超える程度。ノートPCについては、91パーセントが引き取りに来ている。

 なお、同調査によれば、英国中の空港で遺失物取扱所に持ち込まれたモバイル機器のうち、携帯電話やノートPCの4台に1台が、何のセキュリティもかかっていない状態だったという。 

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