ブレード・コミュニケーションズとモバイルワンテクノロジーは3月29日から、位置情報による広告マッチング配信サービス「ローカルクリック」のモバイル版サービスを開始する。
「ローカルクリック モバイル」は、ブレード・コミュニケーションズとモバイルワンテクノロジーが独自開発した位置情報分析システム「local scope」により、広告掲載ページ内の記事がどの位置について語っているのかを分析し、記事が言及する位置の近辺にある店舗の広告を配信できる。
また広告掲載サイトには、携帯電話端末からGPS情報を取得できる広告掲載枠を設置し、サイトを閲覧しているユーザーの現在地付近にある店舗の広告を配信することも可能だ。
位置情報マッチングの計算には、緯度、経度が用いられ、広告主は店舗所在地の緯度、経度、商圏の半径距離を指定して広告を出稿する。料金はクリック保証型で、単価は広告主の業種によって異なる。
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