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大人の女性向けコマースサイト「ファッションアリーナ」、6月から
ガールズショッピングのゼイヴェルと提携して、住金物産が20代〜30代女性向けの携帯ショッピングサイトをオープンする。
住金物産は4月1日、女性向け携帯ファッションサイト「girlswalker.com」を運営するゼイヴェルと業務提携し、携帯コマースサイト「ファッションアリーナ」を6月からスタートさせることを発表した。
ファッションアリーナのロゴ
ターゲットは20代半ばから30代前半の女性。女性誌などで人気のファッションブランドを中心に、12〜15ブランドの商品を販売する。洋服のほか、ファッション雑貨、化粧品なども扱う予定。
扱う商品のセレクト、調達などは住金物産が行い、サイトのプロデュースをゼイヴェルが行う。girlswalker.com内のショッピングサイト「ガールズショッピング」は、ファッション商品の販売では実績がある人気サイト。「ガールズショッピングでの実績を住金物産に買われて、今回の提携が決まった。今のところ雑誌などと組む予定はとくにない。ガールズショッピングと同じスタイルで、携帯サイト単体で商品を販売していく」(ゼイヴェル)
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