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ライブドア、夏から公衆無線LAN事業に参入
ライブドアは2005年夏から、公衆無線LAN事業に参入すると発表した。IP電話サービス「livedoor スカイプ」を利用できるようにする。
ライブドアは2005年夏から、公衆無線LAN事業に参入すると発表した。東京の主要エリアを中心に、7月からサービスを開始する予定。エリアは随時拡大する。
最大の特徴は、IP電話サービス「livedoor スカイプ」を利用できること。ほかにも、映像や楽曲の配信、位置情報と連動した地域密着情報の提供などを企画しているという。
「従来の公衆無線LAN接続サービスは、ビジネスユーザー層の利用が中心であり、メールの送受信やチケット予約、地図の閲覧などの用途が主流。このためブロードバンド本来の性能を十分に引き出しているとは言いにくいものだった」(ライブドア)
料金は、定額制になる予定。詳細は、5月末に開催する発表会で説明するとしている。
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