KLabは4月26日、NTTドコモと「ソリューションパートナー」契約を、KDDIと「KDDI モバイルソリューションパートナー(KDDI-MSP)」契約を締結したことを発表した。
ソリューションパートナー契約は、法人向けモバイルソリューションを開発するベンダー向けに、ドコモが4月から設立したパートナープログラム。ECサイト運営者が課金の決済手段としてMobile Edyを利用できる「Mobile Edy 決済 ASP」は、ソリューションパートナー契約対応製品となっている。
KDDI-MSPは、KDDIがモバイルを利用したサービスを提供するベンダー向けに、2004年11月に設立したパートナープログラム(2004年11月15日の記事参照)。
KLabでは、3キャリア対応の携帯向けCRMツールであるQuick Builderを、ソリューションパートナーと、KDDI-MSPの両方に対応した製品にしていきたいとしている。
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