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「F700iS」「SH851i」「AH-K3002V」がJATE通過
FOMAエントリーモデルの「F700iS」、京セラのウィルコム向けフルブラウザ搭載機の後継機と見られる「AH-K3002V」がJATEを通過した。
ドコモのFOMA 700iシリーズ(2月2日の記事参照)の後継と見られる「F700iS」がJATE(電気通信端末機器審査協会)を通過した。FOMAではほかにもシャープ製の「SH851i」という名称の端末も認定されている。
ウィルコム向けでは、Operaブラウザの搭載で注目を集めた「AH-K3001V」(2004年4月の記事参照)の次世代機と思われる京セラ製の「AH-K3002V」も認定を受けている。
ほかにもボーダフォン向けのシャープ端末「V302SH」、ツーカー向けの「TK51」が認定機器一覧に名前が挙がっている。
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