IMDは11月17日、Flashを活用したケータイ用Webメール「IMD FlashMail」のサービスを開始する。
認証方法として、ユーザーがキーを連続して入力するリズムをパスワードとする「リズム認証」を開発、採用しており、現在特許出願中。盗み見によるパスワードの漏洩を防ぐことが可能。パスワードとリズム認証を両方利用することもできる。
またFlashアプリケーションのため、アクセス履歴が残らず、戻るキーだけでFlashがリセットされ、再認証が必要となる。通信にはSSL暗号を利用し、メールアクセスにはPOP/IMAP4のほか、パスワードを暗号化するAPOPに対応。
現在、WINシリーズでのみ、全機能が利用できる。FOMA 901i・902iシリーズでは、メール取得が50件に限定される場合があるという。ボーダフォンは非対応。
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