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サンデーサン、グループ全店でEdyを導入
ファミリーレストランチェーンのサンデーサンは、「サンデーサン」「ジョリーパスタ」などグループ全店で、クレジットサービスの「QUICPay」に続き、電子マネー「Edy」を導入する。
サンデーサンとビットワレットは3月27日、サンデーサングループのレストラン全店(332店舗)で、ビットワレットが運営する電子マネー「Edy」を導入すると発表した。
サンデーサングループは、「サンデーサン」「ジョリーパスタ」「フラカッソ」などのファミリーレストランを擁する。3月22日には、FeliCaを使ったクレジット決済サービス「QUICPay」を同じく全店舗で導入することを発表している(3月22日の記事参照)。
Edy導入を記念し、Edyを利用するとANAのマイルが通常の2倍貯まるキャンペーンを実施する。ANAマイレージクラブEdyカードユーザーと、Edy機能付きのANAカード、ケータイ de Edy登録済みのおサイフケータイユーザーが対象となる。
対象店舗 | 対象期間 |
---|---|
ジョリーパスタ全店 | 4月1日〜5月31日 |
サンデーサン、フラカッソほか全店 | 5月1日〜5月31日 |
3月1日現在、Edy機能を搭載したカード・おサイフケータイの累計発行数は約1620万枚で、このうちおサイフケータイの台数は約260万枚。Edyを利用できる店舗数は約3万店となっている。
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