Sony Ericssonは10月11日、第3四半期(7〜9月期)決算を発表した。売上高は前年同期比42%増の29億1300万ユーロ、純利益は約3倍の2億9800万ユーロとなった。
サイバーショットモデルのカメラ付き携帯「K800」やウォークマン携帯の出荷が好調で、出荷台数は前年同期比43%増の1980万台。市場全体の伸びの2倍だといい、結果として、世界シェアを約8%に伸ばしたとしている。
サイバーショットブランドの製品など、ハイエンド製品の比率が高まった結果、平均販売価格は第2四半期から上昇して147ユーロとなった。
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