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ソフトバンク、コスタリカでの通話が可能に――国際ローミングエリアを拡大
ソフトバンクモバイルは、国際ローミングサービスの対応エリアを11月16日から拡大する。追加するエリアは、南アメリカのコスタリカと、オセアニアのパラオでの通話サービス。
ソフトバンクモバイルは11月1日、国際ローミングサービスの対応エリアを11月16日より拡大すると発表した。新たに追加するのは、コスタリカ(南アメリカ)とパラオ(オセアニア)の2つの国と地域。
同社では、すでに国際ローミングを行っているエリアにおいても、複数の通信事業者との提携を進めている。今回で計168となった対応エリアのうち、68の国と地域で複数の事業者と提携しており、合計240の事業者ネットワークを利用できる。
国際ローミングサービスに対応する同社の3G端末は「910T」「810T」「811SH」「810SH」「705P」「706SC」「705SC」「X01HT」など計15機種。ただし、「910SH」「905SH」「802N」「703N」など一部の3G端末は日本国内専用モデルとなっている。
提供サービス | 追加した国と地域 |
---|---|
通話およびSMS | コスタリカ、パラオ |
提供サービス | 国・地域(今回の増加数) | 事業者数(今回の増加数) |
---|---|---|
通話 | 168(+2) | 240(+3) |
SMS | 168(+2) | 240(+3) |
インターネット接続サービス | 95(+1) | 132(+2) |
データ通信(パケット) | 95(+0) | 132(+2) |
テレビ電話 | 21(+5) | 25(+4) |
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