ニュース
9(nine)発売、新規は1万円台半ば──単体発売は12月20日前後
ウィルコムのシンプル端末「9(nine)」が発売された。新規契約価格は1万7800円、年間割引ありでは1万3800円となっている。
ウィルコムのシンプル端末「9(nine)」が12月14日、都内量販店や同社直販サイトで販売開始となった。新規契約価格は1万7800円(税込み、以下同/ITmedia調べ)、年間割引ありでは1万3800円だった。機種変更の場合は、継続契約10カ月超で1万3800円、6カ月超から10カ月で2万3800円、6カ月未満で2万9800円。
また、ウィルコムストアでは、定額プランや通話パックと組み合わせた特価として新規契約1万800円という価格も用意している。定額プランまたは通話パック加入時の機種変更価格は、継続10カ月超で1万800円、6カ月超から10カ月で2万800円、6カ月未満で2万7800円。
なお、9(nine)単体(W-SIMなし)の販売価格は1万8600円で、ウィルコムストアでは12月20日前後の発売をアナウンスしている。
継続使用期間 | 価格 |
---|---|
新規契約 | 1万7800円 |
新規契約(年間契約あり) | 1万3800円 |
10カ月超 | 1万3800円 |
6カ月超から10カ月未満 | 2万3800円 |
6カ月未満 | 2万9800円 |
継続使用期間 | 通常価格 | 年間契約あり | 定額プラン・通話パック特価 |
---|---|---|---|
新規契約 | 1万7800円 | 1万3800円 | 1万800円 |
10カ月超 | 1万3800円 | 1万800円 | |
6カ月超から10カ月未満 | 2万3800円 | 2万800円 | |
6カ月未満 | 2万7800円 |
定額プラン・通話パック特価を利用するには、ウィルコム定額プランに「データ定額」か「リアルインターネット」を追加するか、「通話パック」を追加する必要がある
関連記事
- 「赤耳」ことW-OAM対応W-SIM「RX420AL」、12月19日発売
ウィルコムの最新音声端末「9(nine)」に搭載され、セット販売が一足早く始まったW-OAM対応のW-SIM「RX420AL」の単体販売が12月19日から始まる。 - 「赤耳」はどれくらい速いのか?――「W-OAM」対応W-SIMを試す
変調方式をダイナミックに変更し、高速かつ安定したデータ通信を実現する「W-OAM」対応の新W-SIMが登場する。デモ機でそのパフォーマンスをさっそくチェックした。 - 「赤耳」とARM9がもたらすサクサク感――開発陣に聞く「9(nine)」 (1/2)
シンプルなデザインに通話・メール・Webブラウズと割り切った機能を搭載する「9(nine)」。このシンプルさにはどのようなこだわりが込められているのが、ウィルコムの開発担当者に話を聞いた。 - 最大通信速度204kbpsのストレート端末「9(nine)」、12月14日に発売
ウィルコムは、高度化通信規格の「W-OAM」に対応したストレート型PHS「9(nine)」を12月14日から発売する。これに先立ち、ウィルコムストアでは12月11日から予約を受け付ける。 - 「9(nine)」のLEDはこんなふうに光ります
いよいよ12月14日に発売されるスタイリッシュな音声端末「9(nine)」。まずはそのボディ背面にあるLEDの光を見てみよう。 - ウィルコム、W-OAM対応「W-SIM」搭載の音声端末「9(nine)」を12月中旬発売
ウィルコムは10月18日に開幕した「WPC TOKYO 2006」のMobileXStyle!パビリオンで、WILLCOM SIM STYLEに対応したケーイーエス製の音声端末「9(nine)」を展示している。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.