2015年7月27日以前の記事
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スーパーICカード+ビュー・スイカの多機能カードが登場

三菱東京UFJ銀行が発行するキャッシュカード+クレジットカード一体型カードと、JR東が発行するクレジットカードを一体化したカードが2月13日より発行開始に。手のひら静脈認証ももちろん利用できる。

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 東日本旅客鉄道(JR東日本)と三菱東京UFJ銀行は2月7日、提携カード「スーパーICカードSuica『三菱東京UFJ-VISA』」を発表した。JR東日本が発行するクレジットカード「ビュー・スイカカード」と、三菱東京UFJ銀行の「三菱東京UFJ-VISA」を一体にしたカードで、2月13日より会員募集・発行を開始する。


「スーパーICカードSuica『三菱東京UFJ-VISA』」。左がゴールドカード、右が一般カード

 三菱東京UFJ-VISAは、三菱東京UFJ銀行(旧東京三菱店)のキャッシュカードと、ディーシーVISAカードを一体化したもの。手のひら静脈認証機能が利用でき、クレジット利用で銀行ATMの時間外利用料や、コンビニATMの利用料が無料になるといったメリットがある。

 ビュー・スイカカードとしては、電子マネーSuicaの機能が付いているほか、Suicaの残高が足りないときに改札を通過すると自動的にチャージが行われるオートチャージ機能を搭載。また、クレジット利用で貯まった三菱東京UFJポイントをSuicaへ移行して利用できる。

 一般カード、ゴールドカードの2種類が用意され、一般カードの年会費は無料、ゴールドカードは年会費1万500円。なお、当面は旧東京三菱銀行に口座を持っている場合のみ申し込みができる。

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