シーエー・モバイルとアクロディアは3月19日、アクロディアの携帯電話向けユーザーインタフェース・プラットフォーム「VIVID UI」を核とした共同事業を展開することで合意した。
VIVID UIは、カスタマイズ用のメニューに3Dグラフィックスやアニメーション、ムービーなどの各種マルチメディアコンテンツを適用可能なミドルウェア。ドコモの「きせかえツール」の基礎技術として採用されたほか、ドコモのシャープ製端末に採用された実績がある。
シーエー・モバイルとアクロディアは、両社の強みをいかした事業を展開するとし、VIVID UIで作成したメニューへの広告掲載などの新たな広告モデルの開発をはじめ、さまざまな事業を共同展開する計画だ。
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