Living Plus Weekly Top10(7月20日〜26日)
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1位 | ネットアーク、P2Pの現状を報告 最も交換されるファイルは〜 | ||
2位 | WinMXの違法ユーザーに、ACCSが送りつけるモノ | ||
3位 | FTTHよりも高速なCATV | ||
4位 | あなたは、カリン塔を登れるか | ||
5位 | NTT東日本、独禁法違反の疑いで立ち入り調査 | ||
6位 | あなたは大丈夫? スピード測定の常識 | ||
7位 | 802.11a/gが100Mbps超に〜米airgoのアプローチ | ||
8位 | 「BB Games」本日開始 〜明かされた全貌 | ||
9位 | So-net、赤字から巻き返しへ 〜策は? | ||
10位 | アイ・オー・データ、「4200円で73Mbps」のルータ |
先週のランキングは1位、2位をファイル共有ソフト関連の記事が占め、関心の高さが伺える結果となった。先週の「ケーブルテレビ 2003」でも話題に上る機会が多かったファイル交換。帯広シティケーブルの講演の中で、もう1つの傾向がわかった。
ネットアークの調査結果の中に「ファイル交換に曜日はある」という内容があったが、これを裏付けるデータだ。帯広シティケーブルがNapsterプロトコルのトラフィックを調査したところ、やはり平日に比べて休日のほうが多く、そのうえ「完全に上りのほうが多かった」という。
平日は上り25Mbpsに対して下り15Mbps、休日は上り35Mbpsに対して下り15Mbps。下りは平日と変わらないが、上りは明らかに増えている。しかも、平日であっても上りのほうが多いのは、調査対象に高速なFTTHユーザーが含まれているためか、それとも単に北海道の人たちは気前がいいのか。
理由は不明だが、はっきりしているのは「上り増速の必要性」だという。もちろんこれはファイル交換を助長するためではない。当面の課題として上り帯域幅の不足があり、また将来的にTV電話や動画チャットなどコミュニケーション分野の需要が増えるという読みもあるだろう。
ただ、「一部のファイル交換ユーザーが帯域を圧迫している」と声高に主張する事業者も多いなか、その前にまず増速しようとする同社の姿勢が妙に新鮮だった。
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