JR東日本など関東甲信越・東北の鉄道で、優先席付近での携帯電話使用マナーが10月1日、「混雑時には電源オフ」に変更された。
従来は「優先席付近では電源オフ」だった。携帯電話の電波が心臓ペースメーカーに影響を及ぼす恐れがあるためとして導入されたが、総務省指針の緩和などを受け、関西圏では昨年7月に変更。東日本の鉄道事業者37社・局も改めることになった。
1日以降、車内アナウンスは「優先席付近では混雑時には電源をお切りください」に順次変更される。ただし、車内での通話はほかの客の迷惑になるとして、混雑度にかかわらず従来通り遠慮するよう求める。
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