コンビニエンスストア大手のファミリーマートは2月1日から首都圏の店舗を中心に自動外貨両替機を順次設置する。米国ドル、ユーロ、中国元など13種類の外貨に対応する。
外貨から円への両替のみ。対応通貨は米国ドル、ユーロ、オーストラリアドル、中国元、韓国ウォン、イギリスポンド、香港ドル、シンガポールドル、台湾ドル、タイバーツ、カナダドル、フィリピンペソ、マレーシアリンギット。利用者は4カ国語(英語・中国語・韓国語・日本語)に対応したタッチパネルに表示されるガイダンスに従って入力することで、24時間365日いつでも両替が可能だ。利用に関する問い合わせ窓口のコールセンターも4カ国語に対応する。
ファミリーマートは2015年3月から関西国際空港の店舗などで外国人観光客向けに消費税の免税対応を始めており、今後さらに増える外国人利用客へのサービス強化を図っていくとみられる。
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