会社の社長はどのくらいの報酬を手にしているのか。興味をもったことがある人も多いだろう。デロイト トーマツ コンサルティングが国内の上場企業220社を中心に調査したところ、社長の報酬は中央値で4290万円であることが分かった。
社長よりも報酬が多かったのは会長で4438万円(中央値)。次いで、副社長が4068万円、専務が3350万円、常務が2591万円、取締役・執行役員が1837万円と続いた。
上場企業201社の報酬をみると、社長は4630万円、常務が2697万円、取締役・執行役員が1879万円。
社長の報酬構成割合をみると、「固定報酬」が65%、「業績連動報酬」が22%、「株式連動報酬」が13%だった。
調査時期は2015年9月から11月まで。
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