睡眠時間が最も短い都道府県は神奈川県――総務省が公開した、社会生活基本調査に基づくランキングによると、こんな結果になった。神奈川県民の睡眠時間は平均7時間31分で、最も睡眠時間が長い秋田県(8時間2分)よりも31分短い。
2位以降は奈良県(7時間33分)、兵庫県、千葉県(いずれも7時間34分)、埼玉県(7時間35分)、広島県(7時間36分)、東京都(7時間37分)、大阪府(7時間40分)――と続く。
同調査の「通勤・通学時間が長い都道府県ランキング」で上位に入った都道府県(神奈川県、埼玉県、千葉県、奈良県、兵庫県)がトップ5を占める結果となった。
一方、秋田県の次に睡眠時間が長かったのは青森県(8時間1分)で、次いで高知県(8時間)、山形県(7時間57分)、福島県(7時間55分)――と続いた。
2011年に実施した社会生活基本調査からランキングを作成。同調査は10歳以上の男女20万人が回答した。
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