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”手書き”した情報をデジタル化!「ワコム クリップボード」でビジネスはどう変わる?

» 2017年07月19日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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 ワコムが長年培ってきた液晶ペンタブレットの技術を生かして開発した製品「ワコム クリップボード PHU-111」は、ボードに挟んだ普通紙の帳票に専用のデジタルペンを使って手書きすると、記入内容を瞬時にデジタル化できる点が特徴だ。

 帳票のレイアウトは、専用のキットで自由に編集できる。また、デジタル化したデータは、iOS・Android端末やPCに転送可能だ。そのため、規模や業種を問わず、導入企業は紙ベースでのデータ入力業務を効率化し、従業員の負担軽減につなげられる。

photo 「ワコム クリップボード PHU-111」

 例えば、紳士服メーカーのD社では、衣類の注文を受けた際、顧客が希望する色やサイズを伝票に記入した上で商品を探していた。また、裾上げ・袖詰めなどの“お直し”を求められた場合も、紙の依頼書を作成し、リフォーム部門に提出していた。しかし、こうした業務フローでは、取引後の在庫データの入力に時間がかかるほか、依頼書を紛失した場合などにサービスを提供できないリスクが伴っていた。

 しかし、注文伝票の作成にワコム クリップボード PHU-111を導入した結果、伝票に記入した内容を瞬時にデータ化して社内システムに送信することで、在庫データをすぐに更新できるようになった。また、リフォーム部門に顧客の要望をデジタルデータとして提供することで、ミスのないサービスが可能になった。

 製造業ではどうだろうか。紙ベースでの点検作業が定着していたB社では、作業員が設備点検を行う際、紙の報告書に結果を記入し、顧客や上司に報告することが一般的だった。

 しかし、報告書の作成に同製品を使用すると、作業員が用紙に結果を記入し、送信ボタンを押すだけで会社のデータベースに反映されるようになった。客先に出向いて設備を点検する際も、報告書を社に持ち帰り、システムに入力する手間が解消できたため、従業員は空いた時間を活用して他の業務に取り組めるようになり、生産性を大幅に向上できたという。

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ワコム クリップボード PHU-111の機能と特長

 このように、ワコム クリップボード PHU-111は、紙ベースの既存のワークフローを大幅に変えることなく、データ入力に要する負担軽減や業務の正確性向上を実現できるというメリットがある。例示した他にも、役所での各種申請、小売・レンタル店での注文、医療分野での問診票などにも応用可能な同製品は、働く人々の心強いサポート役となりそうだ。

ITmedia ビジネスオンライン編集部の「ここがポイント」

ワコム クリップボード PHU-111は、「手書き文字認識機能」を持ち、帳票に手書きした内容を瞬時にデジタル化できる機能を持つ。紙の帳票を活用した業務のデメリットとなっていた、データ入力に要する負担を大幅に軽減できるため、昨今注目を集めている「働き方改革」にもつながるだろう。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia ビジネスオンライン編集部/掲載内容有効期限:2017年8月1日