日産、「スカイライン」をマイナーチェンジスポーティーに(1/2 ページ)

» 2017年12月20日 15時39分 公開
[ITmedia]

 日産自動車は12月20日、セダン「スカイライン」をマイナーチェンジし、発売した。価格(税込)は約556万円〜約416万円。

 エクステリアデザインを変更したほか、インテリアはスポーティーさを強調し、質感も高めた。

photo 新スカイライン(350GT HYBRID Type SP)

 エクステリアでは、フロントグリルを大型化。「Type SP」は立体的な形状のバンパーによりアグレッシブなスポーティーさを表現。「Type P」「350GT HYBRID」は水平を基調とするバンパーとした。LEDリヤコンビネーションランプの採用で、リアも洗練させた。

 インテリアでは、ステアリングのグリップを太くして握り心地を向上させたほか、シフトノブのデザイン変更やインストゥルメントパネルへのステッチ追加などで質感を高めた。夜間の利便性と上質感を演出する「アンビエントライトシステム」をメーカーオプションとして新設定した。

 ハイブリッドと、2リッターガソリンターボエンジンを設定。ハイブリッドは約556万円〜約496万円、ガソリンエンジンは約471万円〜約416万円。

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