約6割の人がお好み焼きをおかずとして食べている――5月7日の「コナモン」の日を前に、オタフクソースがこのほど実施したアンケート調査でこんな結果が出た。「お好み焼きをおかずにするのはあり? なし?」などとたびたび議論になる話題だが、全国的に「あり」という結果だった。
ただ、関西と関東には大きな差が。関西では39.7%の人がお好み焼きやたこ焼きをおかずとして食べたことが「何度もある」と答えた一方で、関東では22.2%にとどまった。
自宅で作る「コナモン」ランキングにも地域差が出た。全国のランキングでは、1位に焼きそば(64.6%)、2位お好み焼き(59.4%)、3位ホットケーキ(41.6%)――がトップ3にランクイン。
一方で、お好み焼きやたこ焼きがしっかりと根付いているイメージの強い関西と、広島を含む中国・四国地方では、1位にお好み焼き、2位焼きそば、3位たこ焼き――という順だった。
「お好み焼きを上手にひっくり返せる人はかっこいい」などと言われることがある。実際にはどうなのか。
調査では、「10人以上から告白されたことがある」人のうち、お好み焼きを上手にひっくり返すことが「できる」と回答した人は48.1%と半分近かったのに対し、「告白されたことはない」人は21.0%。ひっくり返すスキルが高い人はモテるようだ。
さらに、お好み焼きを上手にひっくり返せる人を71.8%の人が「かっこいい」、88.2%の人が「料理上手」と思う、と回答。お好み焼きを上手にひっくり返せる人はポジティブな印象を持たれることも分かった。
調査は2018年4月16〜17日に、20〜49歳の男女500名を対象にインターネット上で実施した。
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