新型「MINI」発表 エクステリア・インテリアを一新基幹モデル(1/4 ページ)

» 2018年05月16日 15時41分 公開
[ITmedia]

 独BMW日本法人は5月16日、新型「MINI」を発表した。3ドア、5ドア、コンバーチブルの3モデルで、エクステリアとインテリア、パワートレーンを一新した。価格(税込)は、3ドアが238万円〜450万円。

photo 新型「MINI」が登場

 MINIブランドの基幹モデルであるハッチバックをベースにした3モデルで、2014年発売の現行世代をマイナーチェンジした。

 MINIのデザインアイコンである丸形ヘッドライトに六角形グリル、クロームパーツを継承しながら、新しいMINIロゴやLEDデイタイムライト、ユニオン・ジャックをモチーフにしたリアコンビネーションライトを採用するなどして一新している。

 一部を除き車載通信モジュール搭載による「MINI Connected」を採用しており、iPhone専用アプリを通じて車外からドアロック操作をしたり、地図上で車の位置を確認するといったことが可能だ。

 1.5リッター直列3気筒ガソリン/ディーゼルエンジン、2リッター直列4気筒ガソリン/ディーゼルエンジンと、ガソリンエンジンモデルは7速DCT、231PSを発揮する高性能モデル「John Cooper Works」は8速スポーツATを組み合わせる。3ドアには6速MTもラインアップしている。

 価格は3ドアが238万円〜450万円のほか、5ドアが271万円〜407万円、コンバーチブルが373万円〜523万円。

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