独BMW日本法人は6月28日、新型「2シリーズ アクティブツアラー/グランツアラー」を発売した。エクステリアデザインを一新し、よりスポーティーなスタイリングになっているという。価格(税込)は、アクティブツアラーが374万円〜556万円、グランツアラーが410万円〜515万円。
BMW初のFF(前輪駆動)プラットフォームを採用して2014年に発売した両モデルをマイナーチェンジ。アクティブツアラーは5人乗り、グランツアラーは3列シートを備える7人乗り。FFプラットフォームを生かした広い室内空間が特徴だ。
新モデルは、フロントの大型化したキドニーグリル、ヘキサゴナル(6角形)デザインのLEDヘッドライト、大型エアインテークを左右に配した新デザインのバンパーでよりダイナミックな印象に。リアはエキゾーストテールパイプが90ミリ径に拡大し、左右2本出しになった上、リアバンパーも大型化した新デザインを採用している。
フロントシートの座面を拡大することで座り心地を向上。「218i」には7速DCTを新採用した。スポーツグレード「M Sport」にも新デザインを導入している。
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