【更新】東京証券取引所は10月1日、相場情報に障害が発生したため、朝9時から全銘柄の売買を停止している。昼ころ、終日売買を停止すると発表した。復旧については未定。この影響で、札幌、名古屋、福岡の証券取引所でもすべての取引ができない状況だ。一方、株式先物を取り扱う大阪取引所では、通常通り取引が行われている。
東証で全銘柄が取引停止となるのは、およそ14年9カ月ぶり。2005年11月1日にシステム障害で一時取引を全面停止したほか、06年1月18日のライブドアショックでも注文を処理しきれず全銘柄の売買を停止した。
東証のシステム障害、解消は「明日以降」 「バックアップへの切り替え」で異常
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