三菱UFJ銀行(東京都千代田区)は、東京都西東京市に運動場や図書施設を備えた「MUFG パーク(仮称)」を開設すると発表。オープンは、2023年の6月頃を予定している。同社はウィズコロナ、アフターコロナの時代のコミュニティー支援や積極的な社会貢献活動を目指す。
「MUFG パーク」は、自社の保有する武蔵野運動場を改修して、一般に開放する。総面積は約6ヘクタールを誇り、都心における貴重な緑環境(Nature)、スポーツ・健康増進環境(Sports)、コミュニティライブラリー・芝生広場などの交流・交歓環境(Communication)の3つのコンセプトエリアで構成されている。
テニスコートのほかサッカーやラグビーができるグラウンドがあり、数万冊を蔵書する図書施設を新設予定だ。また利用者と一緒に、さまざまなプログラムやイベントを実施する。
同社はフィールド特性を生かしながら、地域や利用者とともに居心地の良い場をつくっていく取り組み(=プレイスメイキング)を展開していく。
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