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調査リポート
» 2021年05月25日 07時00分 公開

コロナ禍で結婚式の”低予算&小規模会場”化が進む 平均予算は90万円近く減少(1/2 ページ)

コロナ禍における結婚式検討から実施までの意思決定プロセスや予算の変化を分析。結婚式の実施予定数は緊急事態宣言後に復調傾向にあるものの、規模や予算は縮小していることが明らかになった。

[らいら,ITmedia]

 マーケティング調査を手掛けるヴァリューズ(東京都港区)は、国内の20歳以上の男女2万4665人を対象に、結婚式と結婚式に相当するイベントの実施予定を調査した。また、2019年1月以降に結婚式・結婚式相当イベントを実施済、または予定していると回答した524人を対象に、コロナ禍における結婚式検討から実施までの意思決定プロセスや予算の変化を分析した。

 その結果、結婚式の実施予定数は緊急事態宣言後に復調傾向にあるものの、規模や予算は縮小していることが明らかになった。

 まず、19年1月以降に結婚式・結婚式に相当するイベントを実施した人および実施予定の人に実施時期を尋ねたところ、緊急事態宣言が発出されるたびに実施が大きく減少していた。GoToキャンペーンが利用できた20年秋は復調傾向にあったほか、21年4月以降に実施予定という回答も多かった。

 式場選びの手段については、コロナ以前は「見学・下見」が最多だった一方、コロナ後は「結婚情報誌」が最も多くなった。感染対策のため、まずは情報誌やネットで式場候補を絞り込み、会場を見学する流れが増加している。結婚・ブライダル関連ワードが含まれる接触サイトランキングでは、「ゼクシィ」が1位だった。

 また、コロナ後の結婚式は家族や親族のみでの食事会が増え、二次会などの大人数・酒席を伴う形態が大幅に減少している。平均予算はコロナ前に比べて90万円近く減少したことから、規模の縮小に伴って予算も大幅に減少したようだ。

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