10月7日午後10時41分頃に発生した千葉県北西部を震源とする強い地震の影響で、首都圏の交通機関のダイヤに乱れが出ている。地震発生から1日経過した翌8日になっても一部交通機関でダイヤ乱れが残っており、その影響が通勤ラッシュを直撃。遅延証明書を求める声がTwitterなどで出ている。
駅構内での紙の遅延証明書に加え、各社は自社の公式Webサイトで遅延証明書を発行している。多くの鉄道会社が過去約1カ月間の遅延証明書を掲出している一方で、小田急電鉄のように7日分しか掲出していないケースもあるなど、違いがあることも分かった。
首都圏の JRや主要私鉄の遅延証明書発行の専用ページをまとめた。
遅延証明書の専用ページで過去45日分を取得可能。山手線、東海道線、中央快速線など路線別に遅延状況を表示している。在来線の普通列車が対象。Webブラウザの印刷機能を使って、出力する。相模線、青梅線(青梅〜奥多摩)のユーザーはJR東日本の別サイト「どこトレ」(PC版のみ)で取得できる。
専用ページで路線別に取得可能。専用ページでは丸の内線、銀座線など全8路線で過去35日分を提供している。路線と日時を選択すると、印刷用ページが表示される。
専用ページで路線別に取得できる。東横線や田園都市線のような主要路線に加え、東急多摩川線やこどもの国線も含めた8路線で提供。提供期間は過去1ヶ月分。路線と日付を選択すると印刷専用のページが表示される。
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