JR東日本は10月20日、テレワークに利用できる個室ブース「STATION BOOTH」を新宿郵便局(東京都新宿区)など3カ所に新たに設置すると発表した。コロナ禍でテレワークが普及する中、働き方の多様化を促進する狙い。
日本郵便と2018年6月に締結した連携協定の一環で実現。11月1日に新宿郵便局の他、大宮JPビルディング(さいたま市大宮区)、KITTE名古屋(JPタワー名古屋、名古屋市中村区)にそれぞれテレワークブースを1台ずつ設置する。
ブースの中には、電源やUSBに加え、Web会議などができるようWi-FiやLEDリングライトも完備。営業時間は施設ごとに異なるものの、新宿郵便局の場合、午前7時から午後9時30分まで利用できる。利用料金は15分275円(税込み)。
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