【第2回】面倒な勤怠入力、スレ違う連絡ツール――連携ソリューションでLINE WORKSを多様な業務の“入り口”に!漫画で分かる「LINE WORKS」

広く企業に普及し始めているビジネスチャット。中でも「LINE WORKS」は、プライベートでも身近なコミュニケーションアプリ「LINE」の使い勝手を踏襲しているだけあり、ITリテラシー問わず活用できると多くの企業から支持されている。第2回では、機能を拡張できる「連携ソリューション」の魅力に迫る。

» 2021年11月29日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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<登場人物>

田口クン S&B建設勤務5年目の27歳。LINE WORKSのおかげで現場監督の仕事はいたって順調! しかし忙しい日々を送る中で、さまざまな場所にほころびが……


店田さん 多くの企業の業務を効率化すべく奮闘する、LINE WORKSの達人。第1回で出会った田口クンのその後が気になり、こっそり様子をうかがっている

みんな文句ばーっかり言って。「ないものねだり」ですよ。そう思いませんか? 店田さん

勤怠入力は、ちゃんと毎日しないとダメだと僕も思いますけど……

でも現場から直帰したら疲れ切っちゃって、PC立ち上げるのがついおっくうになっちゃうんですもん! 会社で部長に怒られ、現場で吉田さんに怒られ……今日は厄日だ

まぁまぁ。ただ、現場作業中はスマートフォン入力できないという作業員さんのご意見はもっともなのではないですか? せっかくLINE WORKSを使っているんだから、連携ソリューションを活用しない手はありません!


 “LINEのような使いやすさ”で、社内外とコミュニケーションを図れるビジネスチャット「LINE WORKS」。第1回では、基本的な特徴から「掲示板」「カレンダー」といった便利機能について触れたが、実はLINE WORKSには、他にも特筆すべき大きな特徴がある。それが「連携ソリューション」だ。

LINE WORKSと一緒にさまざまな外部ツールを活用できる!

 連携ソリューションとは、簡単に説明すると「LINE WORKSと連携させて、LINE WORKSと一緒に使える外部ツール」のことを指す。LINE WORKSの連携ソリューションとして登録されているツールは、どれも独立して提供されているSaaSやパッケージソフトだ。それらが、LINE WORKSと一緒に使えるよう最適化されて用意されている――と考えると分かりやすい。

 LINE WORKSと連携させて使うことにより、複数のアプリを開いたり、個別にログインをしたりといった手間がなくなることに加えて、各種ツールの通知も集約。確認ミスを軽減でき、共有も容易になるなどのメリットが生まれるため、LINE WORKSを活用する上ではぜひ取り入れたいサービスなのである。

 現在、提供されている連携ソリューションの数はなんと約85種類(2021年11月現在)。以下では、その中でも、田口クンを始めとする現場業務(建築、運送、介護など)での利用におすすめしたい2種を紹介しよう。

トークルームの文字入力で勤怠入力、即完了!

 現場業務でよくあるのが「直帰が多く勤怠入力が滞る」という悩み。最近では、コロナ禍でリモートワークが普及したこともあり、タイムカードやICカードを使い会社で打刻する機会が減少している傾向にあるが、代わりにPCからの勤怠システム入力が義務付けられていることが多い。

 しかし、勤怠システムはスマートフォンからのアクセスに対応していないことが多く、自宅から操作したい場合は何かと不便だ。何より、現場から疲れて帰宅した際、田口クンのように「勤怠入力のためだけにPCを起動するのはおっくう」と考えてしまう人もいるのではないだろうか。

photo KING OF TIMEの画面イメージ。片手のスマートフォン操作で適切に勤怠管理できる

 そこで活躍するのが、LINE WORKSの連携ソリューション「KING OF TIME」(ヒューマンテクノロジーズ社製品)だ。KING OF TIMEは、1万2500社、アクティブユーザー数75万人という導入実績を持つクラウド型の勤怠管理システムだが、LINE WORKSの連携ソリューションとして活用することで“指定された文字を入力送信するだけ”で打刻が可能となる。

 使い方はいたって簡単。事前に、打刻に設定する「出勤」「退勤」といったトリガーワードを登録。あとはKING OF TIMEの専用トークルームを開いて、登録ワードを入力送信することで、KING OF TIMEに打刻データが自動登録される。ワードは「休憩開始」「外出開始」など任意で設定できるので、企業に応じて使いやすいようカスタマイズもできる。

 LINE WORKSとKING OF TIMEをあわせて使えば、打刻のためだけに会社に戻る、PCを起動して勤怠システムにアクセスする――といった手間から解放されるため、現場からの直帰が多い人にとっては非常にありがたいはずだ。

これは画期的だ! スマートフォンで、しかも文字入力だけでいいなんて!

さらにKING OF TIMEと給与管理ソフトを連携させて、LINE WORKS上で自動入力した勤怠管理データを基に給与計算業務を効率化している例もありますよ

勤怠入力する現場の人間だけじゃなく、バックオフィス改革にも貢献してくれそうですね!


電話とチャット――スレ違い連絡とおさらば!

 もう一つ、現場仕事でよく課題になるのが「コミュニケーション方法のバラつき」である。建築現場や介護現場などでは、常に手足を動かしている作業員や介護士(現場のユーザー)は電話や無線機、事務所にいてPCの前にいることが多い従業員(事務所のユーザー)はチャット――といったように、メインで使う連絡ツールが異なることがある。それでは、連絡が滞る原因になってしまう。

 しかし、LINE WORKSの連携ソリューション「Buddycom(バディコム)」(サイエンスアーツ社製品)なら、そのような問題も解決。これは、現場のユーザーの音声を文字に、事務所のユーザーの文字を音声にしてLINE WORKS上へ投稿できるようにする、というものだ。

photo Buddycomは、音声を文字に、文字を音声にしてLINE WORKS上に投稿できる連携ソリューション

 音声→文字に変換された内容はトークルーム上にテキスト表示され、文字→音声に変換された内容はスマートフォンにBluetoothなどで接続された無線インカムを通じて、ユーザーの耳に直接届けることもできる。これにより、現場のユーザーは両手をふさがれることなく応対可能となり、双方リアルタイムに近いレスポンスでやり取りを行える。なおこれら会話の内容は、すべてCSVでダウンロードが可能。万一のトラブル対応の際も安心だ。

そーか! 無線インカムを併用すれば電話よりも現場負担は減るかもしれないですね

Buddycomは実際に建築のほか介護現場などでも広く導入されていて、職員の方々の連携強化や情報共有などに活用されています

これなら作業員さんとのやり取りもはかどるぞ!(吉田さんにも怒られずに済む!)


使い手を選ばず、手間も最小限に抑える優れたUI

 連携ソリューションには、他にもBot開発や業務支援、セキュリティ強化など多様なツールが用意されている。共通しているのは、“LINEのような”優れたユーザーインターフェイス(UI)だ。

 DXの推進により、現場に導入されるツールの種類が増加傾向にある昨今。異なるUI上でそれぞれの操作方法を覚えなければならないのは、実際に利用する従業員からすると負担になるケースもある。

 しかし、LINE WORKSの連携ソリューションであれば各種ツール機能を「LINE WORKSと一緒に」扱えるようになるため、ITリテラシーに左右されることなく、みな平等に使いこなせるようになり、さまざまな業務、仕事の“入り口”をLINE WORKSに集約させることが可能だ。

 LINE WORKSを日本全国に販売しているディストリビューター、SB C&Sでは無償トライアルも案内している。ぜひ以下より問い合わせてみてはいかがだろうか。

●無償トライアルに関するお問い合わせ

sbbmb-saas_cloud_service@g.softbank.co.jp

オンラインウェビナーのお知らせ

SB C&Sでは、現場のコミュニケーションを活性化するためのLINE WORKS活用方法をガイドするオンラインウェビナー「LINE WORKSで現場コミュニケーションを爆速!〜業務効率化のための3種の神器をご紹介〜」の開催も予定している。ぜひ以下より申し込みの上、参加してみてはいかがだろうか。

タイトル:LINE WORKSで現場コミュニケーションを爆速!

     〜業務効率化のための3種の神器をご紹介〜

日  程:2021年12月7日(火) 14時〜15時 オンラインウェビナー

費  用:無料

申し込み:こちらより

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