PayPayは4月25日、「主要指標の推移(2021年度下期)」を発表し、QRコード決済サービス「PayPay」の登録者数が4700万人を突破したことが分かった。21年4月から22年3月までの総決済回数は36億回となり、月平均で3億回を超えた。
同社が発表したデータによると、加盟店数は366万カ所を突破。決済回数は21年10月から22年3月までの半年間で19億回を突破し、前年同期比で約1.8倍になったという。
同社は「新型コロナウイルスが全国に大きな影響を与え続ける中、新しい生活様式で推奨された電子決済を普及させるプラットフォームの役割を担い、加盟店数、登録者数が拡大した」とし「引き続きキャッシュレス決済の推進や、サービスの追加、拡大を通して、ユーザーの利便性、社会の生産性向上に取り組むとともに、持続可能な事業経営に向けて取り組んでいく」としている。
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