カラダノート(東京都港区)は中高年層からシニア層を対象に、「就労意識に関する調査」を実施した。その結果、約5割の人が「70歳以降も仕事をしたい」と考えていることが分かった。
何歳まで仕事をしたいと思うかを尋ねると、約5割の人(「働けるうちはいつまでも働きたい」(29.7%)、「70歳以上」(18.0%)の計)が70歳以降も仕事をしたいと考えていることがうかがえた。ちなみに「仕事をしたいと思わない」人は、11.8%にとどまった。
「働きたい」という人に、その理由を聞いたところ「社会への貢献・人とのつながりがほしいから」(40%)が最も多く、次いで「もっと自由に使えるお金がほしい」(30%)、「仕事を通じた自己成長・自立がしたい」(22%)と続いた。
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